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ナビ派の傑作とロダンの彫刻が集う、新潟県立近代美術館の魅力を徹底紹介
日本とも深い関わりを持つ「ナビ派」を収蔵する美術館 新潟県長岡市にある新潟県立近代美術館。ここでは、日本近代美術からフランス・バルビゾン派まで、国内外の近代絵画や彫刻を幅広く収蔵しています。収蔵作品数はなんと約6,000点。その充実ぶりは、地... -
岐阜・高山の「光ミュージアム」とは?魅力の建築・収蔵作品・アクセス情報まとめ
歴史の町・高山で出会う“光”のアート空間「光ミュージアム」 岐阜県高山市の小高い丘に建つ「光ミュージアム」。飛騨の豊かな自然に囲まれた広大な敷地に、アートと歴史、そしてちょっと不思議な体験がぎゅっと詰まった複合型ミュージアムです。1999年にオ... -
【長野・諏訪湖】ハーモ美術館ガイド|ルソーに出会える素朴派の美術館
諏訪湖の自然と芸術を一緒に楽しめる「ハーモ美術館」 長野県の中央部、諏訪湖のほとりにあるハーモ美術館は、湖と山々に囲まれた自然の中でアートを楽しめるスポット。観光地としてにぎわうエリアにありながら、ちょっと隠れ家のような落ち着いた雰囲気が... -
家具店の中の名画館!八王子「村内美術館」でルノワールやバルビゾン派を楽しむ
日本初!?家具と一緒に楽しめる美術館 東京都八王子市にある「村内美術館」は、ちょっとユニークな私設美術館。何がユニークかというと——なんと、家具店の中にあるんです。 運営しているのは、家具・インテリアでおなじみの「村内ファニチャーアクセス」... -
絵金とは?高知に残る芝居絵屏風と夏祭り文化を徹底解説【朝倉神社・絵馬台】
神社の参道を彩る「芝居絵屏風」 以前ご紹介した高知県赤岡町の「絵金祭り」。夏の夜、町の軒先に芝居絵屏風がずらりと並ぶ、あの独特なお祭りです。 実は赤岡町だけじゃなく、同じように絵金の芝居絵屏風を飾る夏祭りがあるのをご存じですか?今回は高知... -
青森ねぶた祭とは?起源・魅力と「ワ・ラッセ」での展示を徹底紹介
画像:竹浪比呂央 作《足柄の公時 頼光に随う》2025年8月、「ワ・ラッセ」館内にて撮影 青森ねぶた祭とは? 日本人なら誰でも名前くらいは聞いたことがあるであろう「ねぶた祭」。毎年夏、青森の街を巨大な灯籠「ねぶた」が練り歩く、日本を代表するお祭り... -
日本で見られるモネの《睡蓮》全26点まとめ|全国の美術館と作品解説
そもそも「睡蓮」って何? 印象派の巨匠、クロード・モネといえばやっぱり「睡蓮」。自宅の庭にある池をひたすら描き続け、その数なんと250点以上。30年かけてコツコツ積み上げた“執念のシリーズ”です。 中でも有名なのは、パリ・オランジュリー美術館の《... -
モネの《睡蓮》って有名だけど、結局どんな絵?|名作《大装飾画》とその隠された背景にせまる!!
モネの《睡蓮》ってよく聞くけど、結局どんな作品? クロード・モネ(Claude Monet,1840~1926) 教科書やポスターでおなじみのクロード・モネ《睡蓮》シリーズ。でも正直、「なんであんなに何枚も?」「全部同じに見える…」と思ったこと、ありませんか? ... -
高知・北川村「モネの庭」マルモッタン完全ガイド|青い睡蓮・ボルディゲラの庭・見どころまとめ
高知で「モネの庭」がみれるってホント!? 「睡蓮」の連作で知られる印象派の巨匠、クロード・モネ。彼は自宅の庭を自らデザインし、その風景を愛しみながら「睡蓮」や「日本の橋」など、数々の名作を描き続けました。 そんな“モネの庭”を、日本で体験で... -
島根県立美術館の見どころ徹底紹介|北斎・宍道湖・水のコレクションとは?
島根県松江市にある「島根県立美術館」は、“水”をテーマにしたユニークなコレクションを誇る美術館。モネやクールベ、北斎などの名品を、宍道湖の静かな風景とともに楽しむことができます。本記事では、その魅力や見どころをたっぷりご紹介します。 宍道湖...