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東京富士美術館で出会う西洋絵画の名品たち - バロックから印象派、近代まで
東京・八王子にある東京富士美術館(Tokyo Fuji Art Museum)は、1983年に池田大作氏(創価学会インタナショナル〈SGI〉会長)によって開館した総合美術館です。「世界を語る美術館」というモットーのもと、国内外の多彩な美術作品を通して、文化交流を積... -
国内で「ミレー」に会える場所――山梨県立美術館 そのみどころ
山梨県甲府市にある山梨県立美術館は、「ミレーの美術館」として知られるちょっと特別な場所です。フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーの作品を、日本で最も充実した形で所蔵していることで有名なんです。 ミレーといえば、『落ち穂拾い』や『種をま... -
母への思いが生んだ、アートと仏教のテーマパーク「耕三寺」 そのみどころ
広島県尾道市、しまなみ海道に浮かぶ生口島(いくちじま)に、ちょっと異色でとっても魅力的なお寺があります。その名も「耕三寺(こうさんじ)」。昭和初期、実業家だった耕三寺耕三氏が、自分の母への深い感謝の気持ちから建立したお寺で、「母の寺」と... -
松山でアートにひたる休日|愛媛県美術館と名画たち
松山観光の途中にふらりと立ち寄りたくなる美術館、それが「愛媛県美術館」です。松山市の中心部、松山城のふもとに広がる堀之内公園の中にあり、1998年にオープンしました。郷土ゆかりのアーティストの作品はもちろん、国内外の名作も幅広く楽しめるスポ... -
愛知県美術館のみどころ クリムトの『黄金の騎士』
名古屋・栄の中心にある「愛知芸術文化センター」の高層階に、静かにたたずむ美術館――それが「愛知県美術館」です。館内は10階と8階にまたがっており、広々とした展示室で美術鑑賞を楽しめます。ふらっと立ち寄るだけでも、文化の香りを感じられる素敵な空... -
アサヒグループ大山崎山荘美術館とモネの『睡蓮』
京都・大山崎町にある「アサヒグループ大山崎山荘美術館」は、印象派ファンにはたまらないスポット。あのクロード・モネの《睡蓮》シリーズを所蔵していることで知られていて、絵画好きなら一度は訪れてみたい美術館です。 この美術館、実は大正〜昭和初期... -
絵画と建築が響きあう場所──豊田市美術館とクリムトの傑作
愛知県・豊田市の小高い丘に建つ「豊田市美術館」は、アート好きなら一度は訪れてほしいスポットです。シンプルで洗練された建物は、まるでそれ自体がひとつのアート作品のよう。季節ごとに表情を変える庭の風景も美しく、ただ歩いているだけで心がすっと... -
姫路市立美術館のみどころ 姫路城と西洋近代美術
姫路市立美術館について 「姫路市立美術館」は、兵庫県姫路市にあるレンガ造りの美しい美術館です。近代から現代にかけての日本や西洋の作品を収蔵・展示していて、美術ファンはもちろん、建築好きの方にもおすすめのスポットです。 目を引くのは、やっぱ... -
和泉市久保惣記念美術館のみどころ 国宝あり重要文化財あり モネやゴッホの名画も…
大阪・和泉市にある「和泉市久保惣記念美術館」は、静かな住宅地にたたずむ市立美術館。1982年の開館以来、日本や中国の絵画、書、工芸品など、東洋古美術の名品を数多く所蔵していて、その数なんと約12,000点!国宝2点、重要文化財29点を含むラインナップ... -
ゴッホの死は本当に自殺だったのか? 謎に包まれた最期をわかりやすく解説!
1890年7月27日、画家フィンセント・ファン・ゴッホは、なんと自分で腹部を撃ち、その2日後に命を落とした——とされています。 今でこそ、鮮やかな色彩と力強い筆致で知られるゴッホ作品は世界中で高く評価されていますが、生前はほとんど絵が売れず、不遇な...
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