最後の麗子像。ふくやま美術館に岸田劉生の名作あり!

ふくやま美術館

福山は広島県の東部に位置し「崖の上野ポニョ」の舞台がある「鞆の浦」や時代劇撮影に使われる「みろくの里」があることが有名です。
また、福山駅の新幹線ホームから福山城がみえることも特徴のひとつと言えます。

福山城は徳川家康の従兄弟である水野勝成によって築城されました。2022年には天守北側の鉄板張りが再現されたため見る角度によって雰囲気の違う福山城が楽しめます。内堀と外堀が存在していたようですが現在は埋め立てられ、三の丸の西側は「文化ゾーン」として整備されています。
その文化ゾーンには草戸千軒遺跡から出土した資料を中心に展示している「広島県立歴史博物館」と「ふくやま美術館」はがあります。

今回はふくやま美術館についてご紹介していきます。

広島県立歴史博物館についてはこちらをどうぞ↓

福山城南側
福山城北側
福山城西外堀跡地
ふくやま美術館から見た福山城
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ふくやま美術館には瀬戸内圏関連作家の作品や岸田劉生や安井曾太郎等の日本近代美術作品、シャガール、クールベ、セガンティーニ等の近代西洋美術作品、福山市名誉市民である故・小松安弘が収集し福山市へ寄贈された刀剣等が所蔵されています。

所蔵品は定期的に内容を変えて展示されます。お目当ての作品の展示はホームページ等で確認して行くことをお勧めします。(ふくやま美術館ホームページ

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ふくやま美術館概要

ふくやま美術館の所在地:広島県福山市西町2丁目4−3

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