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鹿児島市立美術館の見どころ、モネやピサロ、シスレーなどの所蔵作品
鹿児島市立美術館について 鹿児島市立美術館は、1954年(昭和29年)に開館した歴史ある美術館です。かつての鶴丸城二の丸跡に建てられ、現在の建物は1985年に改築されました。 この美術館の特徴のひとつは、鹿児島ゆかりの画家の作品を多く所蔵しているこ... -
長崎県美術館とスペイン美術
長崎県美術館について 長崎県美術館は、2005年4月に開館した美術館で、長崎市の「長崎水辺の森公園」の一角に位置しています。建築家・隈研吾氏がデザインしたモダンな建物で、運河をまたぐ形で建設されており、美術館棟とギャラリー棟が2階のガラス張りの... -
ゴッホと向日葵(ひまわり)、その出会いと描き続けた理由
ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵「ひまわり(花瓶に挿されたひまわり)」1888年8月 ゴッホといえば、「ひまわり」を思い浮かべる人が多いでしょう。実際、彼は「ひまわり」をモチーフにした作品を11点も残しています。多作の画家として知られるゴッホ... -
日本最大級の環濠集落遺跡 吉野ケ里遺跡を紹介!
今から2000年以上前の弥生時代、日本全体の人口は100万人に満たず、人々は各地に集落を作りながら生活していました。特に稲作が伝わった後は、米作りに適した平野部に大規模な集落が形成されるようになります。その中でも、日本最大級の環濠集落跡として知... -
色鮮やかな夜の色!ゴッホの「夜のカフェ・テラス」「夜のカフェ」を解説!
「夜のカフェ・テラス」1888年9月 ゴッホの代表作のひとつに「夜のカフェ・テラス」があります。この作品は、彼が南仏アルルで制作したもので、日本でもCMやアニメの背景に使用されることがあり、多くの人に親しまれています。 「夜のカフェ・テラス」の最... -
ゴッホの絵は暗かった!?オランダ時代の名作「ジャガイモを食べる人々」
ファンゴッホ美術館蔵「ジャガイモを食べる人々」1885年 この絵は、フィンセント・ファン・ゴッホによる「ジャガイモを食べる人々」という作品です。 ゴッホと言えば明るく色鮮やかな絵を思い浮かべますが、「ジャガイモを食べる人々」のような暗い絵を描... -
SOMPO美術館と、ファン・ゴッホのひまわり
SOMPO美術館について SOMPO美術館は、画家フィンセント・ファン・ゴッホの代表作「ひまわり」を収蔵する美術館として広く知られています。 前身である東郷青児美術館は、1987年にゴッホの「ひまわり」を当時53億円という高額で購入したことで大きな話題を... -
若冲の鶏や栖鳳の虎、動物が盛りだくさん! 嵯峨嵐山、福田美術館のみどころ
福田美術館について 京都・嵐山は、日本国内外から多くの観光客が訪れる人気の観光地です。近年はインバウンド需要の高まりにより、平日でも賑わいを見せています。そんな嵐山に、2019年、新たな文化スポットとして誕生した美術館をご存じでしょうか。 福...
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