2000年前にタイムスリップ!佐賀県・吉野ケ里遺跡と邪馬台国の卑弥呼

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2000年前にあった環濠集落を再現!

弥生時代──今からざっと2000年以上も前
当時の日本には、まだ100万人も人がいなかったそうです。そんな時代に、人々は田んぼを作りながら、各地に集まって暮らしていました。

なかでも特に注目なのが、佐賀県にある「吉野ケ里遺跡」日本最大級の環濠集落(=まわりにお堀をめぐらせた集落)の跡が残る、めちゃくちゃスケールの大きい遺跡なんです。

場所は佐賀県の吉野ヶ里町と神埼市にまたがる広〜いエリア。歴史の教科書で名前を見たことがある人も多いはず。いまは「吉野ケ里歴史公園」として整備されていて、当時の暮らしぶりを再現した建物もずらり。実際に歩きながら、2000年前の世界を体感できます。

ちなみに、発掘は今も続いていて、一部のエリアは立ち入りNG。でもその分、「発掘中」のリアルな現場を垣間見ることもできたりして、ちょっとワクワクします。


あの「邪馬台国」があった場所!?

吉野ケ里遺跡はあの「邪馬台国」があった場所ともいわれています。
その根拠のいくつかはこの遺跡の中にあるんです。

そして、あの「卑弥呼」が過ごしたかもしれない住居もばっちり再現されており、見どころ満載!

今回は、そんな魅力たっぷりの吉野ケ里遺跡の魅力を紹介していきます!


吉野ケ里歴史公園の場所

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