アーティスト特集– category –
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絵金とは?高知に残る芝居絵屏風と夏祭り文化を徹底解説【朝倉神社・絵馬台】
神社の参道を彩る「芝居絵屏風」 以前ご紹介した高知県赤岡町の「絵金祭り」。夏の夜、町の軒先に芝居絵屏風がずらりと並ぶ、あの独特なお祭りです。 実は赤岡町だけじゃなく、同じように絵金の芝居絵屏風を飾る夏祭りがあるのをご存じですか?今回は高知... -
日本で見られるモネの《睡蓮》全26点まとめ|全国の美術館と作品解説
そもそも「睡蓮」って何? 印象派の巨匠、クロード・モネといえばやっぱり「睡蓮」。自宅の庭にある池をひたすら描き続け、その数なんと250点以上。30年かけてコツコツ積み上げた“執念のシリーズ”です。 中でも有名なのは、パリ・オランジュリー美術館の《... -
モネの《睡蓮》って有名だけど、結局どんな絵?|名作《大装飾画》とその隠された背景にせまる!!
モネの《睡蓮》ってよく聞くけど、結局どんな作品? クロード・モネ(Claude Monet,1840~1926) 教科書やポスターでおなじみのクロード・モネ《睡蓮》シリーズ。でも正直、「なんであんなに何枚も?」「全部同じに見える…」と思ったこと、ありませんか? ... -
高知・北川村「モネの庭」マルモッタン完全ガイド|青い睡蓮・ボルディゲラの庭・見どころまとめ
高知で「モネの庭」がみれるってホント!? 「睡蓮」の連作で知られる印象派の巨匠、クロード・モネ。彼は自宅の庭を自らデザインし、その風景を愛しみながら「睡蓮」や「日本の橋」など、数々の名作を描き続けました。 そんな“モネの庭”を、日本で体験で... -
国内で「ミレー」に会える場所――山梨県立美術館 そのみどころ
山梨県甲府市にある山梨県立美術館は、「ミレーの美術館」として知られるちょっと特別な場所です。フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーの作品を、日本で最も充実した形で所蔵していることで有名なんです。 ミレーといえば、『落ち穂拾い』や『種をま... -
ゴッホの死は本当に自殺だったのか? 謎に包まれた最期をわかりやすく解説!
1890年7月27日、画家フィンセント・ファン・ゴッホは、なんと自分で腹部を撃ち、その2日後に命を落とした——とされています。 今でこそ、鮮やかな色彩と力強い筆致で知られるゴッホ作品は世界中で高く評価されていますが、生前はほとんど絵が売れず、不遇な... -
ゴッホと向日葵(ひまわり)、その出会いと描き続けた理由
ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵《ひまわり(花瓶に挿されたひまわり)》(1888年8月) ゴッホといえば、やっぱり「ひまわり」。そう思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 実際、彼はひまわりをテーマにした作品を11点も描いています。数多くの... -
色鮮やかな夜の色!ゴッホの「夜のカフェ・テラス」「夜のカフェ」を解説!
《夜のカフェ・テラス》(1888年9月) ゴッホの作品の中でも、とくに人気のある一枚が《夜のカフェ・テラス》。南フランス・アルルで描かれたこの絵は、日本でもCMやアニメの背景として使われることが多く、見たことがある!という方も多いのではないでし... -
ゴッホの絵は暗かった!?オランダ時代の代表作「ジャガイモを食べる人々」
ファンゴッホ美術館蔵《ジャガイモを食べる人々》(1885年) 「ゴッホの絵」と聞いて、まず思い浮かぶのは、あの明るく鮮やかな《ひまわり》や《夜のカフェ・テラス》ではないでしょうか? でも実は、そんなカラフルなイメージとはちょっと違う、暗くて重... -
意外に身近でみられる!?ゴッホの絵がある日本の美術館
SOMPO美術館蔵《ひまわり》 ゴッホの絵って、なんだか心を揺さぶられる魅力がありますよね。 《ひまわり》や《星月夜》など、誰もが一度はどこかで目にしたことがあるはず。そんなゴッホ、日本でも人気が高く、好きな画家ランキングでは常に上位。企画展が...
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